これについても、インデックス投資を始めるまで聞くこともなかった言葉です。
実際は毎年かかる手数料みたいなものでしょうか?
当初、投資を始めた時には、
本でも1%以上は高すぎるというものでした。
感覚的には1%あんまり変わらんやん。
1万円で100円程度。1/100と思っていましたが・・・・
実際は、全然違う。。
とにかく安くというのが正解ですね。
リターンに全く変わってくる
当初、テスト的にアクティブ投信とインデックス投資と比較していたことがあったのですが、
リターンには、あまり影響がなかった。
実際、インデックス投資は1%未満。アクティブ投資はBRICSの3%ぐらいのもの
で行っていましたが、あまり変わらない。
こうなると、信託報酬が高いものの方がリスクが高く感じる。
上がった分のリターンから信託報酬分のコストが押し下げられるので。。
なおかつ、アクティブ投信の3%というのは、年間では、なかなか上がらない。。
それはやはりリスク。。。
また、実際に長期に運用するとなると、毎年かかる信託報酬が重くなる。
信託報酬1%ならば、
1万円では、毎年100円
10万円では、毎年1000円
100万円では、毎年10000円
1000万円では、毎年100000円
こうなると、やはり、信託報酬というのは、気にしなければならない。
実際、目標としては、5000万円を目指しているので
そうなった時には、1%ならば、毎年50万円支払わないといけないということ。
やはりこれは、大きすぎる。
ゆるやかなインフレで上がっていけばいいのですが、
なかなかそういう状況が続くわけではない。。
そのため、1%を超える信託報酬は、全て売却して
現在は、大体0.5%ぐらいになっているでしょうか?
ここから、そろそろ国内、海外のETFに移行していく作業というのが
必要になってくるのでしょうか?
信託報酬が0.2%ぐらいになるので。
結構、金額が大きくなると、1%というのが大きくなるのが体験できます。
長期投資には、やはり重要な指標だと思います。
- 作者: 竹川美奈子,宗誠二郎
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